学級日誌 ガンドッグ戦場の狐は軽快に踊る

GK:こーたn

民間軍事会社「フォックストロット」
・アーシム:信仰に篤いアサルト/ホーリー。
・ボアズ :挑戦好きなグラップラー/オペレーター。
・バース :信義に燃えるアサルト/メディック。
・バラエフ:執念深いメカニック/スカウト。


10月3日 新型コロナの猛威に翻弄される昨今。 予定していたキャンペーンも開催することができない。 仕方がないので新キャラ作成、デチューン(敵戦力下方修正)したシナリオでプレイ。 世界各地で頻発する事件に対処するため集められた3人の戦士たち。 上部組織は某国政府の影響下にある精鋭らしいが詳細は不明。 いわゆる咬ませ犬なのか? 今回の目的地は中東の紛争地域。 女性人権活動家の救出が主な作戦内容。 他にも現地で米軍に協力した関係者の救出、軍事機密の回収などサブミッションも色々。 作ったばかりの新人に全部こなすのは無理だろう。はてさて? 出発前に情報収集を試みるも成果はいまいち。 とりあえず現地に到着、ここなら情報も集まるはず。 流石は紛争地域複数の武装組織や怪しいイギリス人など敵はウジャウジャ。 全部相手をしていたらきりがない。 ここでボアズの灰色の脳細胞が閃く! 武装勢力同士を戦わせればいいじゃない!? 失敗しても元々と軽い気持ちで作戦を実行するとクリティカル! 後は女性人権活動家を救出するだけだ。 ここまできてGMはこのままだと戦闘が発生しないことに気づく。 銃器によるリアルな戦闘がメインのガンドッグでこれは不味い。 とりあえず女性人権活動家の隠れ家をならず者が襲撃する事態を発生させる。 だがならず者たちは不埒な目的で行動していたためろくな装備を持っていない。 指揮系統も貧弱で「フォックストロット」の先制攻撃を食らいたちまち全滅した。 気づけば2つの武装組織は互いの攻撃で全滅。 隠されていた軍事機密の回収にも成功し任務は無事終了した。

2月6日 新人だけで構成されている派遣兵士部隊「フォックストロット」。 その人材不足は深刻なものであった。 さらに上層部の意向で派遣先の紛争地域に置き去りのまま。 唯一の慰めは偵察工兵バラエフが新規に派遣されてきたこと。 いや、今一番欲しいのは烏合の衆をまとめる指揮官なのではないのだろうか? 新戦力の派遣とともに新たな任務も伝えられる。 それは放送施設からの資料回収(最悪の場合は消去も)&民間人の救出。 新人には荷が重いと後回しにしていた案件だ。 ここで通信兵ボアズに謎の剛運が発生。 情報収集判定でクリティカル! 貯水タンクに偽装した通信設備を発見する。 さらにその設備を見張るスナイパーが中華系組織をバックに持つことまで突き止めてしまう。 彼らは中東での影響力を高めるためにこの設備を利用するつもりらしい。 序盤でいきなりシナリオの真相が発覚、慌てるGM。 しかし好事魔多し、偵察工兵バラエフが戦術に失敗し爆弾を無意味に設置してしまう。 これにより多くの民間人が死傷するのはしばらく後のことである。 前世でよほど悪いことでもしてきたのだろうか? 一方、軍医バースは謎の英国紳士ジェイコブ・モーリスと遭遇する。 催眠術のような勧誘を受けるがこれをはねのけるバース。 だが相手の注意をひいてしまったことは確実だ。 急いで任務を成し遂げなければならない。 いよいよ突入作戦開始。 対スナイパーにはあらかじめ爆弾を利用したトラップを設置する。 これで施設から出たところを狙撃されることはない、はずだ。 作戦の決行は早朝。この時間なら民間人を巻き込む可能性は少ない。 武装した見張りをやり過ごして放送施設に突入する狐たち。 ここで指揮官不在の悪影響がモロに出てしまう。 戦術的な行動がとれず各自の状況把握で行動する羽目に。 偵察工兵バラエフは果敢に敵を攻撃するも出目がボロボロで瀕死の重傷。 人斬りボアズの援護がなければ死んでいたのは確実だ。 神官戦士アーシムと軍医バースは別ルートで放送施設を捜索する。 爆弾ジャケットを着たテロリストに思わぬ攻撃を受けるも無事人質を救出。 神官戦士アーシムは信仰の力で施設の機能を掌握、テロリストの足止めに成功する。 あとは資料のある部屋を爆破すれば任務完了だ。 今回の任務最高の殊勲者は人斬りボアズだ。 ジャンプ大斬りで面白いように敵を斬りまくり潜入していた中華系エージェントまで逮捕してしまった。 途中グダグダになった部分もあったが新人部隊としては成功といってもいいだろう!


  

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