学級日誌 ガンドッグ ハイスクール

GM:こーたn

※いまさらながらガンドッグには暴力的なシーンが含まれています。視聴する際はご配慮ください。

城西高校サバイバル部 部員名簿(一部抜粋)
顧問:都築響子
部員:松嶋 コマンダー/スナイパー。潔白を主張するクラス委員長。
部員:満津野 メカニック/アサルト。ロボット研究会と掛け持ちする愛の戦士。
部員:佐山 ガンファイター/スカウト。自由で奔放だが陰が薄い。
部員:大川 グラップラー/オペレーター。復讐が信条の格闘家。
部員:塩山 メディック/ガンファイター。正義の保健委員。


3月3日 本来、ガンドッグは歴戦の兵士が熟練の技術と適切な装備で任務をこなすことが普通である。 ろくな装備も経験もない学生が戦場に放り出されたら? それは無謀な挑戦であろう。 平凡で退屈な城西高校の学園生活はある留学生の登場で一変する。 産油国で有名なブルタン国の王族スタレシア=アナム。 (PCたちは王女スタレシアと同じクラスという設定) だがそれは引き返す事の出来ない非日常への片道切符だった。 事件発生時、PCたちは化学の実験のため理科室に集まっていた。 そこへ突入してくる武装した男たち。彼らの目的は? 喧嘩っ早い大川が立ち向かうが反撃を食らって大ダメージ。 想定外の事態に狼狽えまくるGM。打開策は? ここで満津野が教室内で爆破物の仕掛を作製、爆発の隙に教室の外へ出るPCたち。 満津野は理科準備室で簡易な閃光&催涙手榴弾を作製。 大川&塩山は保健室で治療&テロリストの一人から装備を奪取する。 松嶋は射撃部の部室で競技用ライフルを入手した。 そして授業をサボっていた佐山は時計塔のスナイパーに気づいた。 理科室に張り詰める緊迫した空気。 堪え切れなかった女生徒が尿意を訴え見張りの一部が付き添ってトイレへ。 その隙に満津野は閃光手榴弾による奇襲で残る見張りを制圧(射殺)する。 トイレに行った見張りは佐山のモップ攻撃により倒されるのだった。 理科室の解放に成功したPCたちだったが事件はまだ終わらない。 まずは時計塔のスナイパーの排除が最優先だ。 松嶋&塩山が狙撃TRSに挑戦、見事スナイパーを撃破した。 王女スタレシアと合流したPCたちは図書室に立てこもる。 テロリストに立ち向かうがこちらの武器は敵から奪った貧弱なもの。 敵の装甲値を抜けず予想以上に苦戦する(ダメージがしょぼくて致命ダメージ表が振れない)。 ようやく敵を倒したというところで次回へ。

3月17日 謎の武装勢力の襲撃を受けた私立城西高校。 彼らの目的はブルタン国王女スタレシアか? だがその行動には不可解かつ理解不能なものが多い。 特に謎なのは生徒を音楽ホールに集めた件。 音楽ホールに設置した爆弾で人質にするようだがそんな事をする意味はあるのか? サバイバル部の部員達は音楽ホールに囚われた生徒たちの救出に挑む。 ホール屋上にはスナイパーが潜んでいたが松嶋が長距離射撃でこれを仕留める。 残りの部員はホールへ接近。 ここで塩山が隠密行動にファンブル! まぬけなテロリストに見つかってしまう。 しか満津野&佐山の銃撃により撃破、こいつらの練度の低さは異常だ。 ようやく音楽ホール内に潜入したサバイバル部は音響ブースに忍び寄り制圧に成功する。 そこにいたテロリストによると警察内部に協力者がいるらしい。 海外と比べて平和な日本に警鐘を鳴らそうというのか? (相棒シリーズの増長した公安関係者のような過激思想だ) サバイバル部員達は協力して音楽ホールに設置された爆弾を解除する。 さらに残りのテロリストを陽動&各個撃破(ショットガンの近距離射撃は凶悪だ)! リーダーは逃走したものの武装集団は壊滅、私立城西高校は解放された。 だが私立城西高校サバイバル部員の平穏の日々は長く続かなかった。 催眠ガスをかがされ、気がつくと巨大輸送ヘリの中。 目的地は無人島。そこで生き残りをかけたバトルロワイヤルを強制されるのだ。 島の内部にはあちこちに監視カメラ。どうやら中継されているらしい。 勝利条件は二つ。 最後の5人になるまで殺しあうか島に隠された4つのプレート(エンブレム)を探し出すか。 島の中には危険がいっぱいだ。 参加者には武器などのアイテムが渡され、あちこちで銃撃戦が起きる。 さらにトラップや危険生物(毒グモ、コモドドラゴン、巨大フクロウ、ネッシー?)も徘徊している。 島内部の捜索を続けていくといくらか手がかりが見つかった。 監視用の首輪を無効化する方法、脱出のための手段など。 最も衝撃的なのはこのバトルロワイヤルの真の目的。 勝ち残った者は強化人間計画の被験者にされてしまうのだ。 果たして私立城西高校サバイバル部員たちは生き残る事が出来るのか? 次回へ続く。

5月5日 無人島に集められた50人の若者達に与えられた死のゲーム。 鬱蒼としたジャングルに仕掛けられた様々な罠が参加者に襲い掛かる! 果たして私立城西高校サバイバル部員たちは生きてこの無人島を脱出する事が出来るのか? 無人島に夜が訪れた。 暗闇は慣れないもの(暗視装備があれば別だが)に行動ペナルティを与えてくる。 迂闊に動くのは危険だ。しばし休息した方がいいだろう。 だが、佐山はただ一人偵察のための単独行動に挑む。 佐山は民家跡での銃撃戦に遭遇、見つかりかけるも逃走に成功する。 翌朝。 他のメンバー(大川以外)で再び民家跡へ向かう。 そこに立てこもっている敵対勢力はゲームクリア用のエンブレムを持っているようだ。 私立城西高校サバイバル部員たちは各種手榴弾を駆使して相手チームを追い込んでいく。 一方、復讐に燃える大川は標的であるハンターを捜し求めていた。 偶然にもエンブレムをめぐる銃撃戦に近づくハンターを発見! アサルトライフルの制圧射撃でハンターを撃破、仲間とも無事合流できた。 次第に明らかになる無人島の秘密。 だがそれは新たな謎の始まりでもあった。 全ては無人島の外れにある教会に隠されているのか? 教会へ向かう私立城西高校サバイバル部員たちは更なる脅威に遭遇する。 それは様々な装備を搭載した無人ヘリだった。 その執拗な攻撃に松嶋の耐久力がじわじわと減らされていく。 幸いにも閃光手榴弾による攻撃がクリティカル! ヘリを無力化させることに成功した。 これにより主催者側のギミックも停止させる事が出来た。 遂に教会にたどり着いた私立城西高校サバイバル部。 荒れ果てた建物内で彼らを待ち受けていたのは人智を超えたおぞましい怪物だった。 恐怖に怯えながらもこれまで集めた情報を元に怪物の封印に成功。 隠してあったボートで無事無人島を脱出するのだった。

11月10日 ごく普通の高校生だった私立城西高校サバイバル部の部員たち。 だがテロリスト占拠事件や拉致による無人島サバイバルなど異常な事件ばかり続く。 もはや平穏な日常は破壊されてしまった。おのれディケ(以下省略)。 現在沖縄とは連絡不能。噂では謎の奇病(ゾンビい?)が発生しているらしい。 そして奇病はどういう経路か九州にも上陸してしまった。 異常な患者を収容した医療機関で巻き起こる院内感染&ゾンビの横行。 混乱は市内のあちこちで発生していた。 そんな異常事態にもかかわらず呑気に登校する私立城西高校サバイバル部の部員たち。 学校周辺に殺到する群集に巻き込まれそうになるも何とか校内に滑り込んだ。 だが学校内にもゾンビ感染者は侵入、あちこちで新たな犠牲者を生み出していた。 サバイバル部員たちは部室に隠していた装備を入手、防御力&戦闘力が向上した。 さらに部室には顧問の女教師、都築響子からのメッセージが。 いざというときの装備が西西新の実家に隠されているという。 さっそく西西新に向かうサバイバル部。 だが市内はゾンビ事件で大混乱、あちこちの道路で放置自動車が行く手を阻む。 これを突破するには自転車又はバイクのような小回りの利く乗り物が有効だ。 途中、全身に血管の浮かび上がった巨人ゾンビが出現する。 勇敢な大川は味方を先に進ませるべく殿をつとめる。 足止めのスローイングナイフが命中し巨人ゾンビの足止めに成功した。 西西新に到着したサバイバル部員たちは目的の民家を発見する。 通りすがりのゾンビを撃破しつつ逃げ込んでいた天野姉妹を救出した。 備蓄されていた銃火器も発見するがどうやって運べばいいのか? 幸いにも西西新はリヤカー部隊で有名、これを使えば輸送は可能だ。 その間に満津野は天野姉妹とともに彼女たちの自宅へ。 大事な荷物を取りに行くためだが母親は既にゾンビと化していた。 満津野はやむなく母親ゾンビを射殺、姉妹に見つからないよう隠した。 再び城西高校に戻ったサバイバル部員たちは顧問の都築と合流する。 あとは城西市民センターに避難するだけだ。 しかし市民センターは多くの避難民であふれかえっていた。 このままでは水&食料が尽きるのも時間の問題だろう。 サバイバル部員たちは近くのコンビニへ食料調達に向かった。 だがコンビニには謎の武装集団に占拠されていた。 サバイバル部員たちは催涙手榴弾の煙にまぎれて店内へ突入する。 裏口から侵入した塩山は武装集団のボスと遭遇、華麗な銃捌きで武器を撃ち落した。 リーダーを失った集団は戦意喪失、またたく間に戦闘は終了した。 一体どこからこんな武器を? 不思議がるサバイバル部員たちは衝撃の事実を知る。 謎の集団が武器をタダで配っているという。一体何のために? 大量の?に翻弄されつつサバイバル部員たちの戦いは続く。

3月1日 ゾンビウイルスの蔓延と都市機能のマヒにより地獄絵図と化した福岡市。 聞くところによると避難者が多数詰めかけた避難所ほど敵に狙われて全滅。 シナリオの都合とはいえ凄まじい話だ。 (PCたちの家族はどうなったのか?) 生存者たちはわずかな可能性を求めて明日なき今日を生きる。 城西市民センターを拠点にした城西高校サバイバル部員たち。 今回のミッションは市街中枢部への物資探索任務。 地上はゾンビや武装勢力が跳梁しているため地下鉄の線路を移動することに。 地下鉄の各駅では生存者たちが外敵を警戒していた。 いずれも物資が不足し人々はサバイバル生活に疲弊しているようだ。 ようやく天神地下街に到着した城西高校サバイバル部員たち。 ルールブック付属の地下街マップを使用しているためいつもの地下街との違いに戸惑うPLたち。 壁の見取り図を頼りに目指す物資のありそうな店舗を調べる。 薬品類は手に入ったものの地下街のほとんどが隔壁で閉ざされていた。 周辺のホームレスたちの話では外国人の武装勢力が立てこもっているという。 資源を節約しなければならない現状では無駄な戦闘は避けるに限る。 今回は薬品類の入手という最低限の目標を達成して帰還することにした。

1月10日 城西高校サバイバル部員たちとともに城西市民センターで避難生活を送る生存者たち。 だが過酷な環境によるストレスは彼らの間に深刻な対立を生み出していた。 さらに一部過激派の背後に暗躍する謎の組織。 武器や物資の供給で過激派を背後から操っているようだ。 城西高校サバイバル部員たちは怪しい車両を追跡、敵の拠点を発見する。 そこは立体駐車場を要塞化したものだった。 おそらく内部には武器や物資が蓄えられているだろう。そして大量の敵も。 ここでゾンビを誘導しての奇襲作戦を決行する城西高校サバイバル部員たち。 ゾンビの攻撃に気を取られている隙に駐車場内へ。 激しい銃撃戦(&車両の爆発)などがあったもののほぼ無傷で戦闘に勝利した。 鹵獲した車両で城西市民センターに帰還する城西高校サバイバル部員たち。 次はテロリストと内通している過激派の排除だ。 過激派の砦にいるテロリストのリーダーを狙撃、混乱した内部で同士討ちが始まる。 これで過激派、テロリスト両方に被害が出るだろう。 だがこの騒ぎはゾンビたちの注意を引いてしまった。 続々と押し寄せるゾンビたち。 その中には巨大なタイラント種まで混在していた。 幸い城西高校サバイバル部員たちは敵の拠点から強力な武器を入手していた。 重火器&手りゅう弾による範囲攻撃によりゾンビの群れは壊滅した。

3月6日 ゾンビウイルスの蔓延と都市機能のマヒにより地獄絵図と化した福岡市。 城西高校サバイバル部員たちは被災者とともに城西市民センターで避難生活を送っていた。 果たしてこの苦しい生活はいつまで続くのだろうか? ゼロシステム(GM)は何も教えてくれない。 この閉塞した状況を動かすべく(良くなるとは言っていない)新たな敵対勢力の存在が明らかになる。 一つは近隣の大学構内を拠点とするならず者集団。 そこは大学の自治会が管理していたはずだがならず者集団との戦闘に敗北したのだろうか? もう一つは一見正式な装備をした部隊、しかしその実態はただのオタク(戦闘力5)。 問題なのは彼らが拠点とするのが城西市民センターの近くにある電力会社の研修施設であること。 貴重な通信設備や機材などが豊富にあるはずだ(なぜ今までこんな重要な場所を見逃したのかGMの見識が疑われる)。 さっそく電力会社研修施設の確保に動く城西高校サバイバル部員たち。 特に抵抗もなく制圧に成功、そこには外部と連絡の取れるネット環境が整っていた。 直ちに通信を試みると新たな展開が若者たちを待ち受けていた。 荒廃した都市で行われるバトルロワイヤルへの誘い。 いったい誰が?何のために?GMは何を考えているのか?困惑する城西高校サバイバル部員。 あの手この手で参戦を促すGMだが悪魔の誘惑にしか思えずgdgdに。 シナリオが行き詰ったと判断したGMは強硬手段に打って出た。 内通者の手引きで市民センター内に襲撃をかけるならず者集団。 こうなったら戦うしかない! 戦闘は城西高校サバイバル部の優位に展開していたが敵の手榴弾でコマンダー松嶋が朦朧。 撃退には成功したものの敵のボスには逃げられてしまった。 翌日。 バトルロワイヤル参戦を強制するラジコンカーのメッセージ。 どうやら相手は思った以上に強大な勢力のようだ。 このまま無視を続けていれば無差別大量破壊兵器を投入してくるかもしれない。 (そんなことをしたらシナリオは完全に崩壊だろう) 止む無く参戦を決意する城西高校サバイバル部。 指定された戦場は市民センター近くの地下鉄駅構内。 見通しが悪く長射程の武器の使用は難しくなるだろう。 駅に到着した城西高校サバイバル部を待ち受ける米軍特殊部隊。 上空にはヘリ、さらにエイブラムス戦車や兵員輸送トラックなど物々しい。 彼らと戦うわけでないのが唯一の救いか? アナウンスに従って駅構内に入る城西高校サバイバル部員たち。 対戦相手は反対側のホームにいるらしい。 話し声からすると中国系らしい(グラップラー大川が確認)。 不幸にも敵の先制で戦闘開始。 いきなり焼夷手榴弾を投げ込まれてしまう。 こちらもメカニック満津野が焼夷手榴弾で反撃する。 停車中の地下鉄車両を挟んで交戦する2チーム。 果敢なスカウト佐山が地下鉄車両の上によじ登り敵リーダーに攻撃する。 指揮官を失った敵チームはたちまち壊滅した だが最後は自爆攻撃を繰り出すなど狂気に満ちた攻撃に高校生たちは恐怖した。 戦闘に勝利した城西高校サバイバル部に勝利報酬の物資を与えた米軍。 キャタピラの轍を残して撤収していったがいったいどこに本拠地を構えているのだろうか? さらに物資の中にあった謎のアンプルの存在。 どんな副反応があるかもわからないものをほいほい投与する馬鹿がいるだろうか? にもかかわらずアンプルの服用を促すGM。 耐えきれずメディック塩山が無謀な挑戦、頑強の判定に失敗してしまう! このままだと死んでしまうがメディックのクラスアーツで死亡回避。 アンプルの効果で超人パワーを手に入れるのだった。


  

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